ちょっと一言

家事代行も様々、そして働き方改革(2018年10月号)

「お客様に代わりゴミを集積所まで運びます~2ヵ月間無料キャンペーン~」。先日自宅ポストに投函されたゴミ出し代行サービスのチラシです。
日々、仕事と家事・育児をこなすワーキングマザーにとって家事代行は強い味方。私もたまに依頼し、息子と向き合う時間に充てています。ただ、ゴミ出しを依頼するという発想はなく、家事代行サービスもついにここまで来たか、と目を疑いました。

少子高齢化による人材不足が叫ばれる中、企業は生き残りをかけ新たな展開を模索しています。「ゴミ出し」という新商品もその一つでしょう。今後、社会進出に踏み切る女性が増えることでこういったサービスの需要が高まっていくように感じます。

現在、未就業女性のうち条件さえ合えば働きたいと考える女性は全国で260万人。政府は彼女達にスポットを当て、人材不足の解決策として強力に社会進出を促進していくようです。なんと、採用面接を受ける間に預けるベビーシッター費用にまで補助する制度を新設しました。
家事育児に奮闘する女性に対し「残業が多い」「休みが取れない」会社が多く、復帰意欲を低減させ、未就業状態に落ち着いている女性が一定数います。そこで政府は「働き方改革」により社会全体の労働環境を向上させ、結果として、仕事と育児の両立が可能な社会を目指しているのです。

育児や介護という事情を抱えた一部の人に配慮する時代から、そういった事情に対応できる社会作りにシフトし始めていると言えます。
働き方改革を知れば知る程、人手不足倒産のような深刻な問題を回避するためには、企業文化や風土の見直しが必要と感じます。出産後の女性に「この労働条件なら復帰できる」と感じさせ、選ばれる職場環境の整備が重要となりそうです。

(原)

有給休暇(2018年9月号)

働き方改革法案成立により、来年4月以降から、「有休休暇を少なくとも年5日取得させること」が事業主の義務として課されることとなりました。

社労士という立場を弁えずに本音を申し上げますと、「なぜ、有給休暇の取得について国からとやかく言われなければならないのか!」と些か違和感を覚えています。

そもそも、日本という国はやたら「国民の休日」が多い国で、現在は年間16日、振替休日を含めると今年度は20日も公休日があります。それに加えて有休を5日取らせろとは何事?と思えて仕方ありません。因みに「国民の休日」に関していえば、英国は8日、ドイツ9日、米国は10日程度です。やはり日本国民の深層心理には「みんなで休めば怖くない」的な感性があることが、「国民の休日の量産」をする遠因なのかもしれません。私の海外駐在中にはよく、「また日本は休み・・・チッ」とローカルスタッフの舌打ちが耳にはいりましたし、私も舌打ちしたくなったものです。

ただ、有給休暇については、やたら権利行使する人と、殆ど取得しない人の二極化していることも現実です。後者の方々には「仕事と家庭の調和」のためというよりも、ご自身の健康保持のために少なくとも年5日は取得して戴きたいものです。

(朝倉)

利便性と引き換えに・・・(2018年8月号)

息子の通う保育園で写真の販売がありました。これは、親子遠足や夏祭りなどのイベントと子供たちの日々の様子を先生方が撮影してくださったものです。写真購入と言えば、【①教室や廊下に掲示】【②所定の用紙に必要事項を記入】【③提出】、この3ステップが私の経験です。

ところが最近は違います。
【業者さんのホームページに直接アクセス→インターネット上で写真を選択→購入】です。とても簡単。しかも購入後の誘導に従い、「祖父母に送る」をポチッと押すと、メールアドレスを登録するだけで祖父母と写真を共有することが出来ます。
これには、ジジババも大喜び。ネット社会の現代。当然と言えば当然ですが、私自身の記憶と比較するとあまりに画期的。

私の頃は、不意にとられた間抜け面や半目になった情けない写真を掲示される、という地獄の数日間がありました。ただ、現代ではそんな地獄から解放される反面、「あぁだ」「こうだ」と、皆でワイワイ写真を見る機会がなってしまったようです。さらに届いた写真は色味が不安定で残念ながら綺麗な仕上がりとは言えません。(ちなみにお値段は、「L版170円/枚」「データ210円/枚」と少々お高め。)
利便性と引き換えに、仲間との交流や現像の技術が失われていくようで寂しさを覚えた今日この頃です。

(原)

シカト部下(2018年7月号)

今、職場では「シカト部下」なるものが増えています。その正体は、「雑談」に乗ってこない部下のことだそうです。
上司の多くは、「雑談」を重視するのに対し、職場での雑談の意義を認めない、または雑談が苦手等の理由から話に入らない人が増えています。雑談は、職場の潤滑油であり、相手のことをより一層知るきっかけになります。ですが、一方で、「職場には仕事に行っている」「仕事は沢山あるし、無駄な話をしている暇はない」と考える人もいるようです。

確かに、ITの普及や交通機関の発達により、昔に比べて業務の密度やスピードが求められるようになりました。離席時に受けられなかった連絡が、今はメール受信が可能になり、以前は泊まりを要した出張が日帰りで対応できるようになりました。このような社会の変化が、雑談をする余裕すら奪ってしまったのでしょうか。
そういえば、以前飲食店で隣に座った40~50代のサラリーマン4人組。席に座るや否や全員が携帯ゲームをはじめ、しばらくの間、誰一人言葉を発せず驚いたことがありました。確かに昔に比べてコミュニケーションが不足している感は否めません。

プラセールでは、午後におやつを食べる習慣があります。談笑しながらの休息。シカト部下も存在しませんし貴重な時間ではありますが、その後、スタッフが残業になってしまうと申し訳ないような、複雑な気持ちが押し寄せてきます。

(原)

同世代は学び直しを希望、私は・・・(2018年6月号)

プラセール社労士法人は、昨秋で創業8年目を迎えました。
朝倉さんとは、社会保険労務士で組織する会合で出会い、2011年の春、東日本大震災当日に余震に揺られながら現事務所の賃貸契約を締結しました。ところが、震災の影響から物流はストップ、購入していたパソコンや机が届かず、段ボールを机代わりに作業するといった波乱の幕開けだったのです。
・・・と、突然改まりましたが、社労士試験に合格してから8月で10年が経過します。面白いもので、社労士業務というのは、本当に毎日毎日勉強の日々です。

業務内容は、労務管理に始まり、賃金制度の整備、派遣事業の許可申請や助成金事業等々。また、個人の方を対象として、その方の大切な生活費を獲得するために老齢・障害・遺族年金の申請代行も請け負います。いずれも奥が深く、その方の人生に関わるご相談が多いため、豊富な知識と経験が求められます。そのため、私のような若輩者はあらゆる情報源から吸収、吸収の日々。

会社員時代は、5年程度の経験で担当業務に限っては、ある程度仕事が出来るようになった気になり、よそ見をしたり、資格の勉強を始めたりしていました。今思えば生意気者です。ところが、この社労士業務は、10年経っても学びたいこと、吸収したいことが山積しており、ワクワク・刺激的な毎日です。
幸か不幸か、「学び直し」などとよそ見をしている暇がありません。

(原)

50年前の思い出(2018年5月号)

昨年の秋に、高校の担任の荒井信一先生が93歳で他界されました。先月、「偲ぶ会」が開かれ200名弱が集まりましたが、私も発起人として参加しました。先生は「世界史」が専門でしたが、私たちの3年下のクラスを最後に茨城大学の教授として転出されました。とてもお洒落で素敵な方で私たちの母親にも絶大な人気でしたが、その一方、飄々とした趣で山登り、シャンソン、お酒をこよなく愛された方でもありました。当時はNHK教育テレビの通信講座担当もされており、昼に学校で一緒に過ごした先生のお顔を夜、家のテレビで見ることに、少し不思議な気分になったものです。

世界史の授業では、単にどこで何があったかというつまらない授業ではなく、例えば、「クリミア戦争」がヨーロッパで勃発した時期に、日本には「黒船が来航」したというように、日本と世界の歴史を比較し、立体的にわかりやすく教えて戴きました。

他方、担任としては、クラスでも「ちょっと成績の冴えない子」とか「ひねくれていそうな子」などに特に目をかけ、その子の「良いところ」、「隠れた才能」などを引き出す努力を惜しみなくしてくださいました。歴史の授業では「複眼的な視野」、クラスでは「短所の裏返しは長所」であることを学び、その教えは、私の中でまだ脈々と生きているように感じています。

(朝倉)

通勤と運動(2018年4月号)

私事で恐縮ですが、35年間のサラリーマンの生活のあいだ、通勤に限ってですが、本部勤務の十数年を除き、比較的楽をさせて頂きました。満員電車とすれ違う下り電車での通勤、大阪のできたてホヤホヤの空いた地下鉄での通勤、海外では専ら自動車通勤・・・、おかげ様で、身動きできなくて痒いところにも手が届かない、痴漢に間違われないよう努力するなどのばかばかしい忍耐は、他の人に比べて遥かに少なくて済みました。

特に現在は、自宅から事務所まで370歩という本当に恵まれた環境にあります。そのため、事務所を後にしたその15分後には自宅の湯船に浸かっている自分に改めて驚くこともしばしばです。

話はガラッと変わりますが、もうかれこれ10年近く、2ヵ月に1回血液検査を受けています。今朝、先月の結果を聞いてきました。中性脂肪とかコレステロール・・・このところ若干上昇基調気味でしたので若干憂鬱だったのですが、漸く下降に転じ、ひとまずホッとしています。医者には、行く度に、「できるだけ歩け」とか「運動しろ」といわれます。そのたびに、もっと遠くの場所に事務所を移そうかと一瞬は思うのですが、絶対にそれはできなさそうです。

(朝倉)

2歳になりました(2018年3月号)

梅のつぼみがほころび始めたこの2月、息子が2歳のお誕生日を迎えました。
自我の芽生えにより目まぐるしく成長している息子ですが、今彼の心を掴んで離さないのが「電車」です。男の子なら誰もが通る道なのでしょうが、「でぃしゃ!(電車)」「でぃしゃ!」と玩具で遊んだり、動画を見たり…、頭の中は電車のことでいっぱいのようです。余程の時は、目を細め、声色を変えて「でぃしゃ!」とおねだり。知恵が付いたものです。

知恵と言えば、お腹の虫が鳴いた時、オナラが出てしまった時、これまでは「たっくん」と自己申告していました。保育園で覚えて来たの~?と微笑ましく見ていた数日後。再び出てしまったオナラさん。即座に発した言葉は・・・、「ママ!」。
可愛らしかった自己申告から、虚偽の申告へ変化。これも喜ばしい成長でしょうか。2歳児のいたずらに言葉を失いつつ、「大流行のインフルエンザにかからないだけでもお親孝行だ」と気持ちの整理をつけ、そっと苦笑いを浮かべたのでした。

こんな調子で毎日を過ごしていますが、仕事も育児も楽しくて、1日24時間では足りないくらいです。周囲のサポートに助けられながら、いわゆる両立に励む働く母親を実践中。将来の糧になると信じて、今は目の前の事に邁進しています。

(原)

考え抜かれたサービス(2018年2月号)

顧問先訪問後に食事をしたお店が素晴らしかったのでご紹介させていただきます。
オフィスビルの2階に店を構え、客席はカウンター、テーブル合わせて32席。料理人、フロアともに20~30代の男性4人で切り盛りする小規模なお店です。
店舗に入るなり店員さんが気持ちよく迎えて下さいます。案内されたお席ではお魚の煮付けや西京焼きをメインとした日本食のお品書き。

オーダーを取り終えるとテーブルに置かれた「先会計」を案内するプレートに導かれるように、テーブルで会計を済ませます。カウンター越しのオープンキッチンからお客の様子に気を配り、2人分のお料理も同じタイミングで提供してくれます。お食事はメインの他、お味噌汁に小鉢が2品ほど。いずれもひと手間加えた拘りの逸品ばかりでした。

美味しいお料理で満足した後は、コーヒーのサービスです。このコーヒーは持ち帰りができるよう蓋付き紙コップでの提供。嬉しい気遣いです。
常識に捉われない先会計や持ち帰りコーヒー等。忙しい会社員をターゲットにサービスが考え尽くされており、満席のランチタイムであっても騒がしさを感じさせるどころか、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。飲食店は口コミが命とも聞きます。「また、行きたい」、そう思わせるサービスに感心しました。夜は美味しいお酒もありそうな雰囲気。そちらも気になります!(訪れたお店:飯田橋 喝采)

(原)

新年のご挨拶(2018年1月号)

平成22年の暮から23年の春にかけて、朝倉と原の2人で細々と立ち上げました現在の事務所ですが、早いもので、8年目の春を迎えることとなりました。

昨年には、4人目となる力強い仲間が加わり、合計6名。オフィス内も一段と華やかになりました。
本年も6人で力を合わせて努めてまいります。どのような些細なことでも結構です。
お気軽にご相談を戴けますこと、皆でお待ちしております。

皆様にとりましてこの1年がよりよい年になりますようスタッフ一同心よりお祈りいたしております。

11月より新たなスタッフを採用しました(2017年12月号)

これで朝倉、原の他、スタッフが4名となり計6名体制となりました。
更なるサービス向上を目指してまいりますので、引き続き、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 以下、新入スタッフの森岡(小学4年生の双子(男)を育てるママさん!)より自己紹介をさせていただきます。

この度スタッフの一員となりました森岡智恵子と申します。
出産を機に10年前に前職を退職してから久しぶりの職場でわからないことも多く、事務所の方々に色々教えていただいています。10年前に比べパソコンをはじめ事務機器が進化していることにビックリしていますが、早く慣れるよう日々頑張ります。
電車通勤も久しぶりですが、朝自宅から最寄り駅まで紅葉を眺めながら歩く15分間がお気に入りの時間です。
これからどうぞよろしくお願い致します。

可愛い家族(2017年11月号)

私の家ではウェルシュコーギーという脚が短く、尻尾の無い犬を飼っています。名前は「アラン」で雄の8歳。アイルランドにある、セーターなどで有名なアラン島に因んで、名づけました。我が家にとってコーギーは3代目で、今ではコーギーのいない生活は考えられなくなってしまいました。

最近読んだ本の引用で恐縮ですが、犬について、こんなことが書いてありました。
(三浦健太著 「犬が伝えたかったこと」)
『獣医学や適切な食事の研究が進んだことにより、犬の寿命も延びているが、それでも人間の5分の1程度。ただ、犬は老化を恐れない。というよりもそんな先のことは考えない。反対に、これまで経験した過去の出来事も覚えてはいるが、思い出したりはしない。犬は、先のことや昔のことには全く関心がなく、「今」のことしか考えない。犬にとっての「今」は私たち人間の感覚では想像できないほど大事で、「今」より大事な「将来」はあり得ない。従って、今は我慢をして将来に期待することはしないし、過去を思い出して大事な「今」を忘れたり悲しんだりはしない。犬が常に考えていることは、どうしたら「この瞬間に幸せになれるか」で、それは大好きな飼い主に体を寄せて、笑顔で語り掛けてもらえること』 だそうです。  日本では、「今日できることは明日に延ばすな」と教えられましたが、中南米に駐在していたときに、「明日できることは今日やるな」を学びました。どちらが正しいのでしょう。

また、犬を飼っていると規則正しい生活になるため、軽い病気で医者に掛かる率も下がるそうです。もし、全ての日本人が犬と暮らすと、健康保険の国の負担額は4兆円も減るのだとか・・・。

(朝倉)

高額年俸と残業代(2017年10月号)

「たより」の冒頭に掲載の記事につきまして、私見で恐縮ですが、ちょっと一言、述べさせて頂きます。

高額年俸の労働者については、これまでの裁判例では裁判官が年収額の大きさに怯むのか、腰が引けたものが多く見られました。「労働者保護」が基本的な法の精神と私は理解しているのですが、どうも裁判官はお金だけが労働者を保護する手段であると考えているのかなとの印象を常に持っていました。

夜遅くまで仕事をすると、「あいつはよく頑張っている」などと、長時間労働を美化するのは、日本をはじめとするほんの一部の国独特の文化と認識しています。無論、この裏には、労基法など労働法規の在り方が見え隠れしています。

ITの発達等により、昔と比べ労働密度が格段に濃くなっている昨今、このような価値観からはできるだけ早く脱却する必要があります。やはり基本的には、「賃金」は対時間ではなく、対「成果」で支払われるべきものなのでしょう。勿論、例外はあるのですが・・・。

今回の最高裁では、法律に忠実な毅然とした判決となりました。「金銭面はともかく、加重労働による種々の身体的、精神的疾患の発症撲滅が労働者保護には重要」との強いメッセージを司法が行政に対し送ったように感じます。

今国会では、労基法改正案が審議されることとなっていましたが、またもや政局により潰されてしまいました。いやはや、何とかならないものでしょうか・・・。

(朝倉)

スタンプラリー?(2017年9月号)

テレビの影響だったような気がしますが、一昨年の秋に家内とパワースポットとして有名な高崎の榛名神社へ日帰りで行ってきました。山道のような参道を息を切らせながら登り、辿りついた途端、厳かな本堂が現れ、一瞬にして空気が神聖に感じるのは神社ならではのように思います。

参拝を終え、社務所をぼんやりと眺めていたら、ご朱印を求める人たちが数名・・。反射的に、その数分後には、私もご朱印帳を購入し、記帳をお願いしていました。

それから約2年、私のご朱印帳は榛名神社のものだけで箪笥の肥しとなっていました。が・・・、今年、事務所開設以来初の「所定休日」2日間を8月に取得できることとなり、何故か突然にご朱印帳を思い出しました。関連の書籍を何冊か求め、近場で行けるところはないかを模索した結果、新橋の烏森神社、世田谷の明王院(等々力)、浄眞寺(九品仏)、祐天寺を巡ってきました。ご朱印には参拝をした日付等を書いて下さるので、良い思い出にはなりますし、なぜか、そのとき書いて下さった住職或いは神職の方の顔まで覚えているような気がするのは不思議です。

ご朱印帳は、棺桶に入れてもらい、あの世に一緒に旅立つこととなっているようです。それまでに、あと幾つ戴けるかわかりせんが、より多くの神様、仏様と一緒に旅立てるように頑張りたいと思います。

(朝倉)

血液1滴で 13種類のがんを早期発見(2017年8月号)

朗報です。夢のような時代がすぐそこまで来ています。
国立がんセンターが3年後の事業化を目標に研究を進めているのだとか。

日本人の死因第1位は、「がん」です。1981年以降、不動のトップ。
「日頃の検診が大切」と言えども、バリウムや胃カメラといった比較的大がかりな検査が受診の妨げになっている感は否めません。私も大の苦手。「胃がんの原因は、検査で胃カメラを飲んだ際につく傷だ」という意見を耳にしてからは「胃カメラなど、飲むものか…」と頑なに拒否しているくらいです。それでもがんが怖いのは事実。そこへ来てこのビッグニュースですから、有り難い時代が来たものです。
小林麻央さんの訃報は世間に大きなショックを与えました。夢の検査の実現で救われる命があると大いに期待しています。

血液で多くの診断が出来るのは有り難い一方で、先日とある検査で「血液7本採ります」と看護師さんに告げられ、血の気が引く思いをしました。更に明日は健康診断に行ってきます。涙を流しながらバリウムを飲むことでしょう。「少ない血液で多くの診断が出来る時代」が心より待ち遠しいです。明日に備えて多くの血液を作るべく、今日のランチはレバニラ炒めをいただきました。

(原)

睡眠について考える(2017年7月号)

日増しに暑さが厳しくなり、夜には寝苦しさを感じる季節となりました。
 最近では「快眠グッズ」なるものが充実しており、良質な睡眠を得るために様々な工夫をされておられる方も多いようですね。みなさんはいかがですか。

先日NHKの番組で「睡眠」に関する特集をしていました。
わずかな睡眠不足が、まるで借金のようにじわじわ積み重なることを「睡眠負債」と言い、睡眠負債の蓄積によって仕事や家事のパフォーマンスが低下したり、認知症やがんの発症リスクが高まることがあるそうです。

驚いたのは、6時間睡眠を常態とする人と、2晩徹夜をした人との比較。2晩徹夜した人の脳の働きは急降下。一方、6時間睡眠の人の脳の働きもゆっくりと下降し、2週間後には両者が同レベルになった点です。1日6時間であれば、睡眠不足の自覚がないケースも多いでしょうが、本来の能力を十分に発揮できておらず、ミス等に繋がっている可能性があるそうです。実験では、バスケットボールのシュート率に差が生じていました。

国は残業時間の規制に注力しています。残業削減に関連して社員の睡眠を見直し、生産性向上に取り組む企業も出てきているようです。個人的なお話ですが、可愛い息子のためと言えども、私もそろそろ夜間授乳を終わりにしたいです。涙

(原)

定年(2017年6月号)

このところ、高齢者に関するお問合せを戴くことが増えてきたように感じます。老齢年金支給開始年齢の引き上げに伴い、60歳定年後についても、会社は継続して雇用する義務があることはご承知のとおりです。
(現在は、62歳まで。平成37年3月までには段階的に65歳まで雇用の確保をしなければなりません。)

多くの会社の定年年齢は60歳ですが、この60歳という年齢はどこから生まれたものか、永らく疑問を抱いていました。先日読んだ本の中で、以下のような記述がありました。直接の解にはなっていませんが、ご紹介いたします。

昔は、「隠居」という概念があった。戦前の民法では、家族の統率・監督を行うための権限を戸主に与えていた。その家督を相続人に承継させる制度が家督相続であって、「隠居」は、その家督相続の開始原因の一つであった。「隠居」の条件を旧民法では以下のとおり定めていた。
-(年齢)満六十年以上なること(752条)
-完全の能力を有する家督相続人が相続の単純承認を為すこと(同上)

自由意思に基づく「隠居」とそうでない「定年」とは全く別物ですが、何故か60歳が符合するのは興味深いところです。
私も今年66歳になりますが、まだまだ頑張ります!

(朝倉)

働くパパママ川柳(2017年5月号)

オリックスグループが、第1回「働くパパママ川柳」の入選作を発表しました。仕事と育児で慌ただしい日々の中にも幸せを感じられる作品や親御さんの切実な心情を表現した句が選ばれています。興味深いので、ご紹介させていただきます。貴社の従業員さんの投稿作品があるかもしれません!?

★大賞 「カバンには パソコンスマホ 紙おむつ」
★入選作
駅に着き 深呼吸して ママになる
ひと休み したいと願い 5年経つ
すべりこむ 会社に園に お布団に
お弁当 なぜか 僕まで離乳食
上司より 呼出多い 保育園
ないのかな 家事の労働基準法

なかには「初トイレ あんよも全て 保育園」といった作品も。仕事をする上では保育園の存在に助けられますが、知らぬ間に子供が成長していく様子には多少の寂しさを覚えます。そういえば、つい先週まで保育園への見送り時に泣いていた息子。ところが、今日は笑顔で手を振り見送られ、出社しました。
「いつの間に?! ママの胸より 保育園」。一歩成長です。

(原)

スタートの季節(2017年4月号)

今年もアッという間に3か月が過ぎ、桜の季節となってしまいました。(原の長男匠史君もピカピカの保育園1年生となりました!)4月は新入生、新入社員が真面目に学校、会社に通おうとするためか、朝の電車の混雑度が増すように感じ、若干気が重くなる月でもあります。とはいっても、5月の連休空けには、授業をサボることや、間一髪で会社の始業に間に合う術を身に着けるせいか、混雑も一段落してしまいます。

連休明けに患う人が多いのが「五月病」です。仕事や学校、転居などで環境が変わり、最初のうちは張り切っていたのに、休みが終わる頃から、なんとなく気分が落ち込む、疲れやすい、仕事や勉強、家事などに集中できない、眠れないといったスランプ状態に陥る人が増加します。とはいえ、新入生や新入社員に限って起きる病気ではなく、完璧主義で物事にこだわりがちな人や、内向的で孤立しやすい人、過保護に育てられた人などが五月病になりやすいといわれています。五月病には、なによりも気分転換・リラックスが重要だそうで、予防にもなるそうです。

4月の花見ももちろん楽しいのですが、5月中旬にも一席設け、上司や先輩などに、話を聞いてもらえるような機会を作られてみたら如何でしょう。

(朝倉)

1歳になりました(2017年3月号)

出産からあっという間に1年が経過し、お蔭様で息子が「1歳」のお誕生日を迎えました。皆様のご理解や支えのお蔭でお仕事との両立も叶い、怪我や病気、発熱等もなく元気に成長しています。この場をお借りし、改めまして御礼申し上げます。

さて、1歳のお誕生日には「一生(いっしょう)食べるものに困らないように」という願いを込めて「一升餅(いっしょうもち)」を背負わせ、将来を占う「選び取り」をしました。一升餅とは、その名の通り一升分(約2キロ程)の紅白のお餅です。これを背負わせ立ち上がるわけですが、重さに耐えきれず泣く子も多いと聞くこの儀式。息子はどんなものかと眺めていると…。
特に嫌がる様子もなく「よっこらせ」と言わんばかりに立ち上がったり、ハイハイをしてみたり。たくましいのであればいいのですが、見事な鈍感プリと言いますか。私にはまるで背負っていることすら気が付いていな9いように思えて仕方がありませんでした。

次に選び取りです。少し離れたところにいくつかの物を置き、最初に触れたものでその子の将来を占います。ボールを取ればスポーツ選手、筆ならば画家や作家さん、といった具合です。我が家では、この他に辞書、お財布、定規、日本酒などを置いてみました。そして「よ~いどん!」。飛び出した息子が一番に触れた物は・・・。
なんと「お財布」。一生お金に困らないのだとか。他のものには目もくれず、一目散に駆け寄る姿に大笑いしたのは大人たち。思い出に残るお誕生日会になりました。

(原)

【欲求5段階説】~離職者に悩む経営者さまの相談を受けて~(2017年2月号)

アメリカ合衆国の心理学者であるマズローが提唱した自己実現理論。
1 生理的欲求(食事・睡眠など本能的な欲求)
2 安全の欲求(最低限の衣食住等、安心・安定の暮らしがしたい欲求)
3 社会的欲求(果たせる役割を求めどこかに所属したいと考える欲求)
4 承認(尊重)の欲求(第三者からの自己の認知と尊厳を求める欲求)
5 自己実現の欲求(自己目標を自身で達成したい欲求)

「人間の基本的欲求は1からスタートし、その欲求が満たされるとより高次の欲求を満たそうとする」とする理論です。絶えず段階を上り続けようとする性質こそが社会活動や仕事のモチベーションにも繋がっています。
多くの企業では、報酬やポジション以上に「承認」が不足していると言われていますが、費用をかけずに社員のモチベーションを維持できるこの手法。一時期「カネ・モノ・ヒト」と優先順位が入れ替わっていた企業経営の必要要素も「ヒト」の重要性が見直され始め、再び「承認欲求」に関する本やマネジメント研修が増えています。

 

「承認=褒める」と考えると少し面倒かもしれませんが「事実(存在)を認めること」もそれに当たります。最近は社内でもメール連絡をすることが少なくありませんが、「○○さんは朝が早いね」「○○をしてくれたね」、こんなささいな日常会話が増えれば従業員の「認めてほしい」「分かってほしい」の欲求を満たすことが出来るのかもしれません。

(原)

新年のご挨拶(2017年1月号)

早いもので、法人化をして今年で3年目を迎えます。昨年は、相棒の出産、個人番号等々でてんやわんやの1年でした。おかげさまで、無事出産を果たし、愛息の匠史(たくみ)君もすくすくと順調に成長しています。彼女も今は育児と仕事のバランスをどう両立させるかというところで、嬉しい悩みを抱えつつ頑張ってくれています。私は無責任に、早く悪い爺さんになって、お母さんに内緒で玩具をたくさん買ってあげたいとその時を待っています。今年は酉年、運気をトリ込み、ますますご商売が繁盛をされますよう祈念いたしております。

(朝倉)

昨年は、出産を機に半年間休業をさせていただきました。皆様に支えていただいたお蔭で息子も順調に成長し、私自身も元気に復帰しています。休業については少し後ろめたさも感じていましたが、復帰の際にはお客様をはじめ関係者の方々に本当に温かく迎えていただき、有り難い気持ちとともに「ホッとした」というのが正直な気持ちでした。今年は(も)少しでも皆さんのお役に立てますよう、変化を恐れず、前向きに取り組んでいこう!と思っています。
皆様にとりまして2017年が幸多きより良い年になりますよう、祈願いたしております。

(原)

紅葉の思い出(2016年12月号)

11月下旬、東京では初雪が降りました。11月の降雪は54年振りと世間では大騒ぎでしたね。確かに暦の上ではすでに「冬」ですが、街中ではまだまだ綺麗な紅葉を楽しむことが出来ます。先日の外出時にも、ふと見上げると銀杏並木が鮮やかな黄色に染まっていて朝倉さんと二人で声を上げて感動しました。

そういえば、以前勤めていた会社で12月上旬に京都へ社員旅行に出掛けたことがあります。紅葉とライトアップされた寺社仏閣を観賞するためです。
その時にふと私が撮影した紅葉の写真が、その年の社内写真コンテストで奇跡的に入賞を果たしました。当時写真好きで一眼レフカメラを持ち歩く同僚や、被写体を見事な角度から捉える腕利きがいる中で、です。
地面一杯まるで絨毯のように鮮やかに広がる紅葉。これを普通のデジタルカメラがただただ真正面から写した写真でした。撮影技術はなくともそれだけ紅葉という素材が見た人の心に響いたのだと思います。

紅葉、雪景色、桜や夏の入道雲。日本には四季折々の美しい景色がありそれと同じだけ思い出がある。素敵ですね。近年は、急激に暑くなったり寒くなったり…。我が家のエアコンは1年中働きっぱなしで、四季がなくなってしまわないか少しだけ心配しています。

(原)

心躍る(2016年11月号)

先日、プラセール社労士法人にとある有名人がお越しくださいました。なんと、女優の「川上麻衣子さん」です。でも、なぜ…。
「労務相談?」「年金相談?」「まさかプラセールに就職するための採用面接?」。いえいえ、残念ながらどれも不正解。実は弊法人がとある雑誌の取材を受ける事になり、そのインタビュアとしてご来訪くださったのです。

自他共に認めるミーハーな私は、お会いできると決まった日から取材当日までウキウキワクワク、浮かれ気分。実際にお会いした川上さんは、お綺麗な上に気さくな方で、対談中はもちろんのこと帰られた後もその魅力にほんわか幸せ気分でした♪

それにしても、そこに居るだけで相手の気持ちを幸せにできるって素晴らしいですよね。特殊な能力です。
私もいつか、歩いただけでその場にパッとお花が咲くような、そんな魔法のような魅力を身に付けたいです。

*取材の様子は、COMPANY TANK(カンパニータンク) 2017年1月1日号「企業は人なり」に掲載されます。
こちらもぜひ、ご覧ください。

(原)

仕事と育児(2016年10月号)

ようやくしのぎやすい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は事務所に設けた育児スペースで子供の様子を見ながらお仕事に復帰しています。仕事と育児の両立の形態は様々ですが、新しい形として何か出来ないかと家族の助けや区の支援制度を活用しながら目下チャレンジ中です。

出産して知り得たことですが、昔とは異なり「抱き癖が付いても構わないのでどんどん抱っこをしてあげよう」「母乳を終了させる時期は一定年齢を設定せず、欲しがるだけ与えましょう」というのが近年の育児方法の主流のようです。昔と比べるとお世話にかかる時間と負担が増えているのではないでしょうか。それを受けてか、育児休業も最長で2年とする改正法案が提出されることとなりました。待機児童についても更なる対策が進められており、育児方法や仕事と育児の両立の形態も変革の時を迎えているように感じます。

(原)

オリンピック(2016年9月号)

リオオリンピックは、事前の危惧をよそにテロもなく無事閉幕しました。私ごとで恐縮ですが、30歳代前半のパナマ支店駐在時代に、サンパウロ駐在員事務所開設準備のため、ブラジルに半年間の長期出張をした経験があります。当時も治安は頗る悪く、銀行のロビーにあるトーチカからは常に銃口が顔を覗かせていましたし、実際に人が射殺されるのを間近で目撃もしました。私も若く、また、三菱商事の方々がとても良くしてくださったこともあり、毎晩のように遊び歩いていましたが、何の怖さも経験することなしに無事パナマに戻ることができました。よくもまあ大丈夫だったなぁと、今になって冷や汗が出てきます。

 

それはともかく、今回は日本選手もとても頑張り、多数のメダルを獲得できたようです。団体競技のメダルが多かったようですが、とりわけ、男子陸上の400メートルリレーは圧巻でした。個々の選手の能力は決勝に臨んだ他の国の選手よりも劣ると思われますが、チーム一丸となり1位ジャマイカとは僅差の勝負となりました。やはり、「明確な目標を掲げ、それに向けベクトルを一致」させ、「個々の選手の長所短所を補い合う」ことをさせること、また、そのように選手を統率・鼓舞するリーダーの存在がとても重要なのですね。

(朝倉)

近況のご報告(2016年8月号)

みなさん、こんにちは。原です。お久しぶりに投稿させていただきます。
2月18日に第一子を出産後、早いもので5ヵ月が経過しました。3,222gで生まれた我が子も7,360gまで成長し、「ウンチ」「オッパイ」「寝る」のオンパレードだった頃に比べ、起きている時間を楽しめるようになりました。最近では寝返りを覚え、「寝返り→少し遊ぶ→戻れないことに気が付く→ギャーと叫ぶ」これを一日に何度も何度も、何度も繰り返しています。飽きないのでしょうか…。

私自身はお蔭様で産後の経過も順調で、慣れない育児に奮闘しながらも我が子との貴重な時間を過ごしています。こうしていられるのもお客様や朝倉さんをはじめ事務所スタッフなど皆さんのご理解やご協力があってのこと。大変有難く、感謝の気持ちを噛み締める日々です。

「恩返し」というほど立派なことは出来ませんが、せめて子供が成長するのと同じように、育児経験を経て私自身も成長・パワーアップして復帰したい…、そんなふうに思っています。まずは「親ばか」っぷりを抑えるところから始めます。

(原)

忙中閑(2016年7月号)

自宅の書棚を整理していたら、2~3年前に購入した電子書籍のキンドルがひょっこり見つかりました。もうダメかなとも思ったのですが、充電をしたら全く問題なく作動し、ついつい暫くの間、読み耽ってしまいました。
特に、大好きな平松洋子さんの「食」に関するエッセイに久しぶりに触れ、大いにリフレッシュができました。

 

社労士にとって6月から7月上旬は、12月に次いで忙しい時期に当り、なかなか書店にも立ち寄れない日が続きます。そんなとき、ワンクリックで本が買え、読める電子書籍は絶好の玩具のようにも思えます。とは言っても、あの本屋の何ともいえない匂い、雰囲気は電子書籍など足元にも及ばない至福の空間ですので、繁忙期が過ぎたらのんびりと覘きに行くことを楽しみにしています。

そのエッセイの中から、余計なお世話で恐縮ですが、ぜひ食べてみたいと思ったところを2~3つご紹介させていただきます。(平松洋子著「サンドウィッチは銀座で」から)
① 銀座「木村屋総本店」の「小海老のカツサンド」
② 大阪道頓堀「与太呂」の「ふぐのちりなべ、おじや」
③ 池袋の中華「大宝」の「猪皮凍(特性豚の皮の煮こごり)」他
 皆様も如何ですか。

(朝倉)

夏至(2016年6月号)

今年も、はや半分が過ぎようとしています。私には1日は結構長く感じるのですが、1年はアッという間だなあと思うことがしばしばです。歳のせいなのでしょうか。

さて、今年の夏至(1年で一番昼の長い日)は今月21日ですが、夏至の日を求める簡単な方法があるそうです。
― 西暦を4で除した余りが、0~2の年は、21日、
3の年は、22日   なのだとか・・・。
(ただし、2020年以降は、暫くどの年も21日だそうです。理屈は全くわかりませんが、お酒の席では使える話のような気もします。)

 

ヨーロッパでは、暗く長い冬が終わって夏を迎える5、6月は、公園などで裸同然で太陽の光を満喫する人々の姿を見かけるなど、1年で最高の季節となります。一方、日本は梅雨にはいるためか、どうもじめじめとした印象が拭いきれませんが、農業には大切な季節でもあります。豊作を願って、関西ではタコ、関東では焼餅を神様に奉納する風習があったとか・・・。私も、タコと焼餅でも食べながら、豊作を願い、過ぎた半年を振り返り、その反省を年の後半の糧にしたいと思っています。

(朝倉)

してあげた親切、してもらった親切(2016年5月号)

先日、銀行時代の後輩と一杯やったときに聞いた話なのですが、

『アメリカの心理学者が400名の学生に対して、「人にしてあげた親切な行動」と「人にしてもらった親切な行動」を書き出させたそうです。その結果、「してあげた行動」が「してもらった行動」の35倍に達したとか・・・。普通に考えると、人類全体の総和は1:1になる筈なのですが、人間は、「してあげた行動」を「してもらった行動」の35倍も多く記憶しているようです。人の記憶は実に都合よくできていて、「してもらった」と考えてしまうと「まだ恩を返していない」となり心の重荷となるので、「あれは恩ではない」と考えるのだとか。』

 

帰りの電車の中でふと思ったことが二つあります。
一つ目は、たまに「あんなに高い給与を払ってやっているのに」とこぼされる社長がおられますが、社員のほうは「あれだけ頑張って働いているのだから当然」と恐らくは思っているのではないか。 二つ目は、その日の酒席は私が払ったのですが、後輩たちは明後日にはそのことを必ず忘れているだろうなということです。

(朝倉)

花粉症(2016年4月号)

数年前のこの季節には、電車の中では鼻に綿を詰めた人、目を真っ赤にした人を必ず見かけたものですが、この頃はそのような光景もすっかり影を潜めました。花粉そのものはその頃と変わらず飛んでいるのだと思いますが、やはり医薬の進歩と個人の対処によるところが大きいのでしょう。

私の家内もずっと花粉症に悩んでいたのですが、数年前一念発起したのか、ヨーグルトから始まって、漬物、錠剤・・・とにかくありとあらゆる乳酸菌を買い漁り、試していました。錠剤だけでもこんなに種類があるものなのだと驚いたものです。その中から幸運にも自分の体質に合った?ものを見つけたのか、それ以降は症状も鎮静化し、家も静けさを取り戻しました。

 

英国でも似たような「Hay Fever」という症状がありますが、これは芝のアレルギーのようです。先日のアクサレディース宮崎で、吉田弓美子選手は2日目、鼻にワセリンを塗ったら効果てきめん、2位まで浮上しましたが、残念ながら結局は15位に終わってしまいました。あのまま上位を維持していたら、ワセリン療法を回りに薦めてみようかと思っていたのに、残念でした。

(朝倉)

ストレスチェック(2016年3月号)

労働安全衛生法の一部が改正され、ストレスチェック制度が発足したことは、既に承知のことと思います。具体的には、昨年12月1日の施行後1年以内(本年11月30日まで)に実施・報告していただく必要があります。ただし、「常時50人未満の労働者を使用する事業場」につきましては、努力義務とされています。(ただし、この50人には、週1回しか出勤しないようなアルバイトとかパート労働者であっても、継続として雇用し、常態として使用しているのであれば50人カウントに含まれますのでご注意下さい。)

この法律では、個人のチェックは義務化されていますが、集団分析は努力義務となっています。私は、個人のチェックはもとより重要とは思いますが、それと同程度に集団分析の必要性を感じています。サラリーマン時代には本当に多くの部署を経験しましたが、組織の構成員・職務内容により仕事の環境は大なり小なり異なりました。一概には言えませんが、風通しのよい部署ほど仕事の効率性・生産性も高かったように感じます。 当然のことながら、メンタル不調者および予備軍に対するケアが一番とはいえ、そこに追いつめてしまった組織にも恐らく改善の余地は大いにあるのでしょう。集団分析により、職場環境の問題点を発見し改善していくことは、特に人の流動性の低い組織にとっては、次の不調者を生まないためにとても大事なことのように思えます。集団分析をなぜ努力義務にしてしまったのでしょうか。

 

話が突然変わり、しかも内輪の話で恐縮なのですが、パートナーに第1子が誕生しました! 体重3,222g、身長48.4センチの元気な男の子で、名前は「匠史(たくみ)」、どちらかというと母親似でとてもハンサムです。母子ともども、今後ともよろしくお願いいたします。

(朝倉)

理想を追いながら・・・、少しの間お休みをいただきます(2016年2月号)

前述のとおり採用難といわれる昨今ではありますが、昨年プラセールではお陰様で2名のスタッフを採用することができました。手前味噌で恐縮ですが、優秀でとても素敵な2名とご縁が繋がり、事務所の中がさらに賑やかになっています。

私の目指す事務所像の一つに「温かみのある事務所」があります。法律を扱うお仕事であるため「是非」を問うばかりに捉われてしまうことが往々にしてありますが、それだけでなく心の通ったサービスの提供にこだわっていきたいのです。この思いに賛同してくれる頼もしい2人ですから、私の理想は膨らむばかり・・・。

さて、そんな夢見がちな私ですが、いよいよ出産予定日まで1ヵ月を切りました。食べ過ぎのせいか、胎児の推定体重が標準を上回り、主治医に怒られていることを除けば、とても順調のようです。心苦しくはありますが、朝倉さんや2名のスタッフに支えていただきながら、数ヵ月間は出産・育児に専念させていただこうと思います。

少しの間事務所を離れることになりますが、客観的に今後の事務所像を再考する機会とし、また出産・育児という貴重な経験をすることで、ひと回り成長して戻ってきたいと思っています!今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

(原)

新年のご挨拶(2016年1月号)

さて、パートナーが第1子を出産することとなりました。孫がまだいない私にとりましては、待望の星です。年の後半には彼女も子連れ復帰を果たすと宣言いたしておりますので、それまでの間は私が何とか守ってまいる所存です。どうぞお手柔らかにお願いいたします。最後で恐縮ですが、本年中の皆様方のご多幸を心よりお祈りいたしております。(朝倉)

今年は2月に出産を予定しています。初めての体験ですが、皆様からアドバイスを頂戴しながら、「仕事・育児」を楽しめる年にしたいと思っています。出産を無事に終えましたら改めてご報告させていただきますね。今年もどうぞよろしくお願いいたします。(原)

年々時間の経つのが早く感じますが、忙しさに流されるのではなく、日々振り返り、少しでも戦力になれるよう努力したいと考えております。 新年が良い一年でありますようお祈り申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。(前田)

入社して2ヶ月弱、あっという間に新年を迎えました。まだまだ覚えることが沢山。 お正月ぼけせずに業務に邁進して参りたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。(竹本)

新入スタッフのご紹介(2015年12月号)

お陰様で11月よりプラセール社労士法人に新たなスタッフが加わりました。
改めましてこの機会に、本人より自己紹介をさせていただきます。

このたび、スタッフの一員となりました竹本リエと申します。どうぞよろしくお願い致します
比較的暖かかった11月も終わり、本格的な冬の季節となりました。風邪もはやり始めるこのシーズン、皆さまは何か対策をしていらっしゃいますか。
私は2年程前からビタミンCの粉末を朝晩摂取するようになって以来風邪知らずです。ご興味のある方にはお勧めです。
なんて書いていると風邪を引いたりするものですが…。

困ったサービス(2015年11月号)

食材の宅配サービスを利用することがあるのですが、不在時には玄関先に業者さんが食材を運んでおいてくださいます。ただ、丁寧過ぎるほどの梱包で、つい先日は少ない量にもかかわらず、専用の箱が4箱も玄関先に積まれていました。広い玄関ではないため、玄関に入るのも、片付けるのも一苦労・・・。

「もう少し箱を減らせないでしょうか」と業者さんに相談するも、「冷蔵、冷凍、常温、その他の雑貨」を混合できない、との回答。せめて常温と雑貨は一緒でもいいような気がするのですが、それも難しいようです。
どんなに丁寧なサービスでもマニュアル通りや要望に応じていないと迷惑になってしまうことがありますね。今でも毎週大量の箱と格闘しています。

「人のふり見て我がふり直せ」
私の場合は、法律を振りかざしマニュアル通りのご提案にならないように意識していますが、そのために普段からお客様の顔を思い浮かべ、あんなことやこんなこと・・・色々と想像を膨らませています。喜んでいただくために思いにふける時間が大好きなのです。

(原)

ストレス発散(2015年10月号)

サラリーマン時代に比べ、現在は遥かにストレスの少ない生活を送れているように感じていて、周りの方々にはとても感謝しています。
とはいえ、たまにはごみごみとした東京を脱出したくなります。事前の計画は何もないまま、9月の連休に1日だけ、日帰りで長野に行ってきました。観光の目当ては、車窓から見る田園風景とお蕎麦だけ。さすがに連休中とあって往復の混雑には閉口しましたが、日本の田んぼの整然とした美しさ、お蕎麦とほんの少しの焼酎のおいしさには大いに感動し、体全体からストレスが抜けていくように思えました。

黒木瞳という女優さんがおられますが、三十歳のときに全身に蕁麻疹が出てしまったそうです。その時、お医者さんから、「あなたは『ストレスがない』と思い込んでいるストレスがある」、「あなた、本当は嫌いな人、いるでしょう?」と言われたそうです。そのときまでは、「この人はきっと私のことが嫌いだろうな」と感じても、「私はこの人が嫌いじゃないわ」と思い、気にしなかったそうです。「嫌いな人ともちゃんとお付き合いしなさい」と言われて育ち、そのためにどこかで我慢を重ねていたのでしょう。「嫌いな人がいてもいい。嫌いだと認識して、そこから関係を始めればよい」と思うようになり、蕁麻疹もきれいに消えたのだそうです。

大人になればなるほど頑固になったり、視野も狭くなりがちですが、柔らかな気持ちを持てばいい人間関係が生まれるし、素敵な人生にも繋がるのかも知れません。そういえば、「心の耳」というホームページのサイトに「5分でできる職場のストレスチェック」があります。無料ですので、是非お試し下さい。

(朝倉)

プライバシーマークを取得しました(2015年9月号)

平成28年1月からいよいよマイナンバー制度が施行されます。
これは、国民一人一人に番号を付与し、社会保障、税、災害対策の分野で行政を効率化し、国民の利便性を高めようというものです。

マイナンバー制度の施行に当たり、企業は従業員の皆さんから番号を預かり、年末調整や労働・社会保険に関する各種手続きの際に、必要書類に個人番号を記載しなければなりません。そのため、企業には個人番号漏えい防止の措置が義務付けられています。弊事務所においても給与計算、年末調整、各種保険手続きのご依頼をいただいておりますため、漏えい防止措置の一つとしてプライバシーマークを取得しました。3月からの努力が実り、お陰様でこの9月にようやく取得が叶ったのです!

皆様に安心して業務を委託していただけるよう引き続き体制を強化していく所存です。

(原)

暑い(2015年8月号)

本当に暑い日が続いております。この気候があとまだまだ続くのかと思うだけでゾッとしてしまいます。

今年は土用の丑の日が2日もあるそうです。先月末の時点で少しばて気味の私は、早速、茅場町の「喜代川」へ行ってきました。「野田岩」、「神田川」、「伊豆栄」・・・東京には数多の老舗がありますが、どこも予約で一杯。全く、景気が良いのか悪いのかイマイチ判然としません。が・・・、とにかく、うざくと白焼きで軽く一杯やりながら、お重を待つ。ゆったりとした時間の中で、江戸の文化に思いを馳せながら過ごす、こんな小さな贅沢もたまには良いものです。

さて、話は変わりますが、このところ国は「労働者の健康の確保」に特に力 を注いでいます。これまで猶予されてきた「月60時間を超える時間外労働に関する50%超の割増賃金率」が31年4月から中小企業にも適用されます。また、年次有給休暇の取得促進、ストレスチェック(50人未満の事業場は努力義務)の実施等につきましては今年4月から既に始まっています。経営者の方々には頭の痛い規制が目白押しとなっていますが、とにかく、世の中には従業員の健康など全く考えずに働かせている企業が多いのも事実なのでしょう。

釈迦に説法で誠に恐縮ですが、従業員の方々に心身ともに健康で溌剌と働いて戴くことが継続的な企業業績の向上には欠かせません。少し奮発されて、従業員の方々と鰻の一席など設けられては如何でしょうか。

(朝倉)

新メンバーのご紹介(2015年7月号)

7月よりプラセール社労士法人に新たな仲間が加わりました!
新メンバーを迎え、組織のより一層の強化を図るとともに、皆様へご提供させていただくサービスのさらなる向上を目指し、日々精進していく所存でございます。 引き続き、プラセール社会保険労務士法人をどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今月は新メンバーより、自己紹介をさせていただきます。

今月より勤務させていただきます前田由美(マエダユミ)と申します。
社会保険労務士登録しておりますが、まだまだ未熟でございますので、ご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
家ではチワワとペキニーズのミックス犬(ココ5歳)を飼っております。 愛犬との散歩が元気の源です。

今月の一言(2015年6月号)

月に一度帰省し、お墓参りに出掛けます。自然が多いせいか四季の変化を肌で感じ、心が癒されるひととき。先月は藤の花が満開でとっても綺麗でしたが、今週は田んぼの水入れも終わり、すっかり夏の景色。緑の匂いが気持ちいい季節です。

それにしても連日の地震には驚きました。土曜日の未明に発生した地震は、地鳴りのような音と揺れ。さらにその日の夜には、母と地元の温泉に入っていたところお湯が大きく波を打ちました。現地で震度5を観測したのだとか。

東京都の条例では、災害時に備え従業員の3日分の水・食料・その他必要物資の備蓄するよう企業に努力義務を課しています。弊事務所もスタッフが増えるため、早速業者さんに備蓄用の飲料をお願いしました。

日本列島は、1,000年ぶりの活動期に入ったとのこと。皆さんもお出掛けの際、ドリンクを持ち歩くなど、まさかに備えて日頃から対策を講じてくださいね。

(原)

企業理念(2015年5月号)

企業理念が浸透していると何のために仕事をしているのかが明確で、従業員の判断や仕事ぶりにも一貫性が出てきます。

さて、ランチで喫茶店に出かけたときのことです。満席でしたが「すぐに空く」とのことで、客席としては使用していない雰囲気のカウンターに誘導されました。数分後、客席が空き、そちらに案内されたのですが、同じタイミングで2人組の方が来店されました。案の定、満席です。私が誘導されたこの席を除いては・・・。

私は一人でしたし、待機していたカウンターでも食事が出来そうだったので、「ここでいいですよ」と店員さんに声を掛けました。すると、店員さんは笑顔で「いいんです。こちらでゆっくりなさってください」と再び私を席へ誘導。これで満席です。来店した2人は残念そうにお店を出て行きました。私は申し訳ない気持ちでしたが「ゆっくりなさってください」という言葉が強く心に残っていました。

通常なら、売上のために無理をしてでも客数を伸ばしたいところでしょうが、迷いのない店員さんの判断でした。このお店は喫茶店です。もしかしたらゆっくりできる空間の提供を理念としているのかもしれませんね。

企業理念が明確ならば、咄嗟の判断でもブレません。温かみのある笑顔で迷いのない行動。まさに「企業理念を実現させるために仕事がある」といった感じでした。次回、企業理念を訊ねてみようと思います。全く違う回答かもしれませんが。

(原)

法人設立のご挨拶(2015年4月号)

私どものことで恐縮ですが、今月より「プラセール社会保険労務士法人」として新たに船出することとなりました。これも偏に、これまでお客様各位から頂戴いたしました多大なるご指導、ご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。

まだまだ手漕ぎの小舟のような状態ではございますが、乗組員一同、力を合わせ、精一杯努力を重ねてまいる所存ですので、なお一層のご支援・ご鞭撻を賜りますよう、衷心よりお願いを申し上げます。

さて、窓の外を見れば桜も満開となりました。わざわざ海外から日本の桜を見物に来られる方も多いようで、「え、そのためだけに?」と、本当にびっくりしてしまいます。
「花を愛でながらお酒を飲む」このような感性を持つ国民は世界でも稀というほかはなく、日本人のもつ繊細さはやはり稀有なのではと感心します。

普段はその存在さえ感じさせない桜ですが、1年のほんの短い期間にこれだけの人の目を集め熱狂させる・・・。やはり只者ではないようです。
桜のように華々しいことはできないかも知れませんが、1年を通して存在感をご認識戴ける、そんな組織に育てていきたいと思っております。

(朝倉・原)

出世する人の3要件(2015年3月号)

今から10年後、グローバル化とデジタル化が世界的に進み、圧倒的な経済格差が生まれるそうです。いわゆる一般的な仕事が減り、「体力勝負」の仕事か、かなり頭を使った「知的労働」に二分化される社会が到来するとか(2025年問題)。そんな社会でも出世していける人の条件が以下3つだそうです。(*経済学の観点から)

○ 直感力が強い!
(日本人の多くが直感で正しいと思っても、出来ない理由を考えてしまう)
○ 前例がないことを出来る!
(リスクを恐れて前例がないことにチャレンジできない。そのため、日本企業の大半はグローバルで勝負できていない。二番煎じばかり。)
○ ヤンキー もしくは オタク素養がある!
(ヤンキーの素養があればリスクを取って勝負ができる。オタクはひとつの道を極める事ができる)

言い換えると「リスクを取る勇気があり、決めたことを最後までやり抜く人」といったところでしょうか。
先日、「前例がない」を理由の一つとして助成金の不支給が決定し、非常に悔しい思いをしました。何度も行政に掛け合いましたが、納得できる回答は得られないまま・・・。社長さんの素晴らしいアイディアによる新たな試みで、助成金の趣旨に基づき、従業員さんにも喜ばれる制度だったので、本当に残念です。
「前例が ないなら作ろう 恐れずに!」 以上、心の叫びでした。

(原)

もう2月(2015年2月号)

クリスマス、お正月もアッという間に過ぎ去り、はや2月となってしまいました。

このところ、週末にはデパ地下をのぞくことが多いのですが、先月下旬頃から食料品売り場の入口には数えきれないほどのチョコレート店が並ぶようになりました。売り場周辺は殆どが若い女性で、目移りのためかあちこちと移動を重ねています。本命と自分用の高級品を少し、そして廉価だけど見栄えのする義理チョコを沢山購入しているように見受けられます。(私はちょっと怯んで、なかなか近づけないため、実際のところは定かではありません。)

本来、バレンタインデーは・・・、“3世紀当時のローマ皇帝クラウディスⅡ世が戦意に支障をきたすとして兵士達の結婚を禁じていたが、キリスト教徒の聖人バレンタインは兵士たちを哀れみ、密かに結婚させていた。それが皇帝にばれ、ローマ国教への改宗を迫られたが、承諾せず、2月14日に処刑された。”日だそうですが、日本の賢い製菓会社の手により、なぜか「女性が好ましい男性にチョコレート(今はお菓子も可)を贈る日」に変貌させられ現在に至っているとされています。

ロンドンでは、基本的には男性が愛を告白する日で、地下鉄ではタキシードを着て花束を持った男性を必ず見かけます。それで、「今日はバレンタインデー・・・」と気づかされたものです。 話しは少し逸れますが、日本はやたら国民の祝日が多く、「今日は何の日で休み?」と思う日も多くなりました。国が制定した祝日よりも、民間企業が考え出したイベントの日のほうが国民に浸透しているのはなぜ、と時々思います。

(朝倉)

新年のご挨拶(2015年1月号)

講演会やTV・本等で「成功の秘訣」とやらを耳にする機会があります。 興味深く拝聴しているとその多くが、成功の秘訣として「当たり前のことを継続する」「小さな成功を積み重ねる」といったことを挙げています。何をもって成功とするかは人それぞれですが、一般的に成功者と呼ばれる方々でも何か特別なことを大胆にやっているわけではなさそうです。 お陰様でプラセール社労士事務所も5年目を迎えました。今年は創業時からの目標である「法人化」を実現させたいと思っております。「成功」にはまだまだ遠く及びませんが、目の前のことを着実に進め、小さな成功体験を積み上げていく所存です。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

(原)

デパートの地下で「羊羹」の字をみました。なぜ「羊」?と調べたのですが、そもそもは、鎌倉時代に中国から伝わった食べ物だそうです。羊の肝に似せた小豆と砂糖で作る蒸し餅の「羊肝餅」が日本に伝来した際、「肝」と「羹」の音が似ていたことから今の「羊羹」になったとの由。 昔は中国の製法どおり蒸し物だったようですが、茶道の発展に伴い、寒天を加えた「練り羊羹」になったとか・・・。虎屋で羊羹、何だか複雑です。未年は「家族の安泰」とか「平和」を表すようです。今年はテロや戦争のない平和な1年になりますように。

(朝倉)